MV
作詞:堀
作曲:堀
Lyric
降り積もる雪がまた絵になった
期待した通りに微笑んだ
狭くなった肌が目に留まった
時計が空回った
日に焼けた思い出で始まった
何もかも叶ってここまで来た
些細な冗談も白くなった
長い冬だった
切りそろえた髪だって君が言い出したせいだ
優しい言葉でそう吐いた
どうしてこうも世界は汚くなった
言える言葉さえ汚れて見えた
あなたとふたり夢を見ていただけだ
逃げ出さないように手をつないでいた
やがて鳥の声もしなくなった
静まった空から人が落ちた
ゆるくなった道で寝転がった
思想が絡まった
エルドラドの魔女が杖を振った
重なり合う魔法で息絶えた
砂漠のメトロで番いになった
そんな僕らだった
何度世界が替わっても忘れられないことをしよう
大人になってしまう前に
どうしてこうも未来は明るくなった
守るべきものも照らされていた
あなたとふたり夢を見ていただけだ
星が消えるまで夜を見損なおう
どんな歌を歌えばいい
ずっと笑っておくれ
こんな夢を見られたならなんて
どうしてこうも世界はひとつになった
消える光さえ光のままで
あなたとふたり夢を見ていただけだ
逃げ出さないように手をつないでいた